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2015.11.02

【報知】 「第8回ACMSIGGRAPHASIA2015」への論文発表とブース出展のお知らせ

UEIリサーチ(所長:西田友是)は、11月2日(月)から5日(木)まで神戸にて開催されるコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術に関する展示会「第8回ACMシーグラフアジア2015」(http://sa2015.siggraph.org/jp/)のテクニカルセッションにおいて、UEIリサーチ所属メンバーの論文が採択されたことをお知らせ致します。これはUEIリサーチがドワンゴんい移管してから初となるトップカンファレンスでの論文発表になります。(研究所創設以来、トップカンファレンスとして4論文目)。

シーグラフアジア2015ではUEIリサーチ所長の西田友是がCG分野のパイオニアとして招待講演を行ったほか、展示会場での出展を行いました。

シーグラフアジアは、アメリカのACM(計算機学会)が主催し、1974年から毎年北米で開催されている世界最大、かつ最も権威のあるデジタルメディア・デジタルコンテンツに関するカンファレンス・展示会「SIGGRAPH(シーグラフ)」のアジア大会です。第1回は2008年にシンガポールにて開催されており、日本での発表は2009年の横浜大会以来2回目となりました。

 

UEIリサーチメンバーによる論文発表

テクニカルセッションでは、「Legolization: Optimizing LEGO Designs」という論文が採択されました。これは3Dモデルのデータ入力をもとに強度の高いレゴブロックの組み方を自動作成するというもので、3Dモデルを実際のLEGOブロックで組み立てることが容易になります。

 

画像:CGの3Dモデルから現実で物理的に安定なレゴモデルを作成した例

論文紹介サイト:http://www.cmlab.csie.ntu.edu.tw/~forestking/research/SIGA15-Legolization/

 

UEIリサーチ所長 西田教授におけるパネルディスカッション

UEIリサーチ所長で東京大学の名誉教授である西田友是は、光の相互反射を計算してリアルな半影を描写する「ラジオシティ法」の考案者の一人であり、アジア人で唯一SIGGRAPHのスティーブン・A・クーンズ賞(生涯でCGに貢献した人にあたえられる最高の賞)を受賞した、CG業界のパイオニアです。

パネルディスカッションでは、先駆的な研究でコンピュータグラフィックス等の分野を牽引した人物の1人として、「君もパイオニアになれる!」と題した討論を、カーネギーメロン大学の金出武雄氏、コロンビア大学のSteven Feiner氏と共に行いました。

 

画像:講演者集合写真(西田先生:写真右から2人目)

パネルディスカッション詳細URL:http://sa2015.siggraph.org/jp/attendees/featured-sessions.html?view=event&type=featuredspeakers&event=328

 

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンとの共同ブース出展

また、ドワンゴは、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンと共同でブースを出展致しました。
コンピュータグラフィックスのサンプルとして有名な「コーネルボックス」を模したスタジオに入り、ユニティ・テクノロジーズのキャラクターである「ユニティちゃん」のキャラクターと一緒に写真が撮れる撮影コーナーを設けたほか、ドワンゴ、UEIリサーチ、Unityの技術をそれぞれ紹介致しました。また、オリジナルキャンパストートバッグも配布致しました。

 

画像:ブースの様子